2011年9月26日月曜日

110926 人工呼吸器 換気モードの長所と短所

人工呼吸器 換気モードの長所と短所 @ 1年目研修医 VC:頭蓋内圧、最高気道内圧、PCV:肺障害を予防できる、コンプライアンスが代わると一回換気量が代わる、SIMV、強制換気のパターンが患者の受容にあうとは限らない、PSV:トリガーの適切な設定が必要、PCV-VG重圧式、コンプライアンスが代わっても一回換気量も維持してくれる

2011年9月22日木曜日

110922 PCA

PCA:MEAC:鎮痛のために必要な鎮痛薬の血中濃度、個人差大きい、MCP:疼痛を感じる鎮痛薬の最大の血中濃度、MEACとMCPの血中濃度の差は個人差が少ない、PCAの長所:痛みを感じる時間が短縮できる、食事や歩行に併せて効果的に使用できる、患者自らが対処することで主体性を持つことができる、副作用に速やかに対応できる管理体制が必要、機械や副作用などあらゆるトラブルに対処できるスーパーバイザーが必要

2011年9月15日木曜日

110915 ドプラム

ドプラム @ 禁忌:てんかん、けいれん呼吸換気能力の低下している、重症高血圧、脳血管障害、消化管穿孔、新生児、未熟児。静脈注射の半減期約4分、末梢性化学受容体頸動脈小体を刺激、2mg/kg投与、一回の効果持続時間は5-12分、投与後は30分から1時間観察を行う必要がある。O2を投与する=呼吸仕事量が増加し、その結果酸素消費量が増加する、過換気によるPaCO2低下に注意する、副作用:中枢神経系の興奮、振戦、痙攣、テタニー、生体痙攣、テラプチク:ジモルホラミン

2011年9月13日火曜日

110913 循環作動薬

循環作動薬 @ 4年目レジデント:フェニレフリン高容量で用いるとβ作用もある?、クロニジン、デクスメデトミディン:呼吸抑制少ない、イソプロテレノール、アドレナリン0.25-0.5γで気管支拡張作用、ハロセン、ノルアドレナリン:アドレナリンの前駆物質、ドパミン:ノルアドレナリンの前駆物質、植物由来のカテコールアミン、直接、間接性のアドレナリン受容体刺激薬、神経終末に貯蔵されているノルアドレナリンやその他の内因性カテコラミン放出、研修医からの質問:作用機序が違うドパミンを使い分けるのは難しいので、ノルアドレナリンやドブタミンを使い分けた方がいいのではないか

2011年9月12日月曜日

110912 麻酔とアナフィラキシー

麻酔とアレルギー @ 自然免疫:腫瘍、細菌、異物をNKなどが直接攻撃する、獲得免疫系:ヘルパーTcell、Bcell、抗体による反応、I:喘息、IIRh薬剤アレルギー III:薬疹 IV、麻酔中のアナフィラキシーショック約5000例に1例、治療:VIP ventilation, infusion, pump, アナフィラキシーショックに必要なエピネフリンの効果は心肺蘇生の100分の1から、ヒスタミノイドリアクション:アレルギー、アナフィラキシー、アナフィラキシー様反応、過敏症などと呼ばれる反応を包括する言葉:腸管牽引症候群血中のプロスタサイクリンの増加、増すと細胞の活性化、DLST

2011年9月8日木曜日

110908 関西地方会報告 MGの麻酔の症例報告

関西地方会報告 @ 3年目レジデント MGの麻酔の症例報告、Osseneman分類、TOFモニター、筋弛緩の耐性がある重症筋無力症、治療によるAchRの回復?、神経筋接合部以外の異常のタイプ?、MuSK抗体

2011年9月5日月曜日

110905 関西地方会報告 若年者のPDPHの症例報告

PDPH 関西地方会報告@ 若年者のPDPHの症例報告、全麻後の硬麻で 2週間後に体位依存性頭痛、術後80日後再発、予防的硬膜外生理食塩水

2011年9月2日金曜日

110902 レジデント質問コーナー

レジデント質問コーナー:19年目 胃充満の肥満患者の全身麻酔導入をどうするか:胃管をいれて意識下のファイバー挿管