2013年4月26日金曜日

130426 集中治療領域のHES

N Engl J Med 2012; 367:1901-1911 http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1209759   

第4世代HESの評価
主要転機、90以内の死亡、
副次的転機:腎機能不全、

死亡率に有意差はない、
腎代替療法、肝合併症はHESで多かった、
心合併症はHESで少なかった、
輸液量はHESが少なく、輸血は多かった、
トータルバランスはHESで低かった、

予後改善しない、輸液量が減る、血行動態の改善はない、
SepsisでHESは使わない方がいいがこの研究ではSepsisを使っている

分子量
置換度:高いほど分解されにくい、アミラーゼが澱粉を切っていく、きれないように置換する、

第1世代670/0.7
第2世代(サリンヘス)70/0.5
第3世代 200/0.5
第4世代130/0.4
(第1世代と3世代は入れすぎると腎臓に悪い)

2013年4月25日木曜日

130412 日本版敗血症ガイドライン

SSCG2012

sepsisの定義
body temparture
heart rate
respiratory ratio
WBC count

category

severe sepsis

decreased organ perfusion,
hypotension
blood pressure
asopressor
antibiotics
early goal directed therapy, EGDT
CVP
mean blood pressure
urine output
ScvO2
noradrenarine
vasopressin, 0.03U/min
dopamine:

crystaloid

人工呼吸管理プラトー30cmH20、気道内圧が高いほど予後は悪い

PaO260を目標
血糖は180を超えたらインスリン

ハイドロコルチゾン200mg/d、デキサメサゾンは投与すべきではない、

130411 小児麻酔

術前診察

入室から導入まで

シリンジは見えないところに置く

気道の違い

強制的鼻換気
小さい鼻咽頭と巨舌
肺胞の数は8歳で成熟
コンプライアンスが低いので気道が虚脱しやすい

深さ=5+身長/10cm

カフによる圧迫で虚血になると将来瘢痕化して気道狭窄の可能性、

120415 小児麻酔研修報告

CDHの麻酔

小児の導入:緩徐導入、笑気と酸素を投与して3-4呼吸ごとに徐々にセボフルラン濃度を上げていく

静脈ライン確保

酸素2/,笑気4l,セボフルラン8%

second gas effect
揮発性麻酔薬の肺胞内濃度の上昇が早い

笑気の有効性:single-breath vital capacity

農業由来の亜酸化窒素が50%、

130416 小児麻酔

blue baby

昨日的残気量346ml/kg(成人) 30ml/kg(出生時)

酸素消費量成人3ml/kg/min, 6mlk/kg/min(乳児)、

肺胞成人3億個、に対して2000万個、

肺のコンプライアンス小さい
弾性収縮力小さい
陰圧を保ち難い

乳児の喉頭は逆円錐型(漏斗型)、

130418 局所麻酔薬

力価:使用性が高いものが高い
作用時間:蛋白結合性の高いものほど長い

同濃度でイオンと非イオンが存在するpHが低いほど効果発現が早い

所麻酔薬毒性、TRI一過性神経婚刺激症状
TNS腰部や臀部大腿後部の疼痛

エピネフリンの添加

130422 レミフェンタニル

bolus投与の薬理学的シミュレーション
1.5分で効果部位濃度最高値
15分すると血中濃度効果部位濃度はほぼ0となる

フェンタニルは3.3分で効果部位濃度が最高

130423 CCAM

type 1 2

術後の病理診断で確定

気管支成熟不全による肺のう胞性疾患

生後の呼吸開始とともにのう胞が拡張

治療:のう胞切除、肺葉切除、肺部分切除
大きくなっていなければ陽圧換気ができる
過膨張で縦隔変位

胸腔羊水腔シャント

のう胞が多数あるとすべてののう胞にドレーンをいれないと解除されない

自発呼吸
陽圧換気を避ける

術後の肺高血圧→NO