2013年8月15日木曜日

130801 腸間膜牽引症候群

心源性スパスム

レミフェンタニルが増やす
ロピオンが抑制する

レミフェンタニルの交感神経抑制作用や腸間膜血管のカルシウムチャネルブロック

PGF1αの血漿濃度を測定

プロスタサイクリンだけでは説明できない
ロピオンの有効性

130812 脊髄クモ膜下麻酔、硬膜外麻酔の消毒

消毒など

病歴聴取:免疫低下など、膵炎、薬剤

菌血症を合併する患者では穿刺に先立って抗菌薬を投与する

無菌操作
ガウンテクニックなどの検証は少ない

クロルヘキシジン
ポピドンヨウドとアルコールとの混合溶液

皮膚消毒のクロルヘキシジンは2%で日本では0.5%

130812 脊髄損傷の麻酔

完全型、不完全型

日本で年間5000人の脊髄損傷患者
日本全体で10万人以上

神経支配
C4以下だと自発呼吸が可能
肩甲骨を挙げられる

autonomic hyperreflexia
無知覚領域がTh6以上ではAHが約85%以上で生じる
無知覚領域の手術であってもAHをコントロールするために麻酔が必要
脊髄以外の自律的な経路を通って血管と血圧の情愛を脳に伝達するため、脊髄以外の自律的な経路を取って脳に伝達
脳は損傷域より下の血管に拡張する指令を伝達することができない
交感神経の興奮を中枢から抑制することができない

末梢からの求心性茂樹をブロック(オピオイド)

文献供覧 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23878450