2014年10月2日木曜日

140714 MEP

障害が予想される部位より上部で刺激し、下部で電位を記録することによりその間の伝導を誘発電位として記録する

運動機能をつかさどる錐体路に影響をおよぼしそうな手術

皮質脊髄路は中大脳動脈脂質枝、前脈絡叢動脈、レンズ閣線条体動脈などに支配されている

経頭蓋刺激、運動野直接刺激

末梢の電位の測定
上肢なら前腕や母指球筋
下肢なら前脛骨筋や母趾外転筋

5連続、刺激間時間2msec

spinal MEP 硬膜外電極が必要

コントロール波形が50%以下になったときに有意

吸入麻酔薬の影響、
麻酔薬は脊髄前覺においてシナプス伝導を抑制する
プロポフォール、ベンゾジアゼピンは吸入麻酔薬と比較すると少ない
ケタミンは少ない
低体温は影響する



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