2015年8月1日土曜日

150730 プロポフォール再考

GABA作動、NMDA抑制

禁忌:15歳以下のICUの鎮静、妊産婦

プロポフォール注入症候群 4-5mg/kg/hr以上、48時間以上
小児で多いが、成人でも可能性がある
3-8時間の短時間でも認められる可能性がある
診断基準ははっきりしない
鑑別診断代謝性アシドーシス
リスク因子:カテコラミンやグルココルチコイドの投与
治療:プロポフォール中止、対症療法
体内の炭水化物貯蔵がなくなると脂質代謝が亢進しPRISが生じやすくなるため適切に淡水化物を摂取させる

0 件のコメント:

コメントを投稿