asa_benkyokai
麻酔科の朝(asa≠ASA)の10分間の勉強会のおさらい。コロナ禍で勉強会を休止しています。 目指すは麻酔科の総合カルチャースクール。楽しみながら学びましょう。
2015年12月23日水曜日
151211 オピオイド受容体
μ受容体 モルヒネコデインフェンタニルが作動薬
δ多幸感
アデニルサイクラーゼのカルシウムチャネルイオンの開口抑制
脱抑制
中脳ノルアドレナリン神経系を活性化
視床下部
最近の研究では炎症組織でも鎮痛効果を発現することが明らかになっている
鎮咳 延髄孤束核のオピオイド受容体に作用し興奮性のアミノ酸系を遮断することにより鎮咳作用を発現する
傾眠作用 傾眠は呼吸抑制の前兆であることが多い
嘔気嘔吐:孤束核からCTZを直接刺激延髄に作用
ヒスタミンが直接CTZを刺激する
内因性のオピオイドのベータエンドモルヒンによる受容体の活性化
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