ITRには日内変動がある
体温調節性のシバリング
非体温調節性シバリング:病的クローヌス、明らかな原因は不明
術後正常体温で生じるものサイトカインによる体温のセットポイントの上昇
レミフェンタニルの使用に伴うもの:急激な中止によりシバリングが増加する、急性耐性との関連
シバリングによる悪影響:創部の緊張をもたらす
予防と対策:
ミダゾラムなどの麻酔前投薬の投与
術前の緊張による血管収縮から麻酔導入による急激な血管拡張
輸液加温
アミノ酸輸液
マグネシウム
NSAIDSを投与し、体温のセットポイント上昇を抑制する
十分な鎮痛を行う
メペリジンによる抗シバリング作用
0 件のコメント:
コメントを投稿