2018年9月17日月曜日

180917 肝硬変合併患者の麻酔管理 (研修医の先生のプレゼン)

輸液製剤:細胞内液全体が増加するものは大量に投与すると浮腫、腹水が悪化 (1-4号液や5%ブドウ糖など)

細胞外液でも乳酸リンゲルは乳酸代謝が障害されることがある


吸入麻酔薬:セボフルラン、デスフルランは影響が最も少ない

プロポフォール肝代謝、作用遷延する可能性がある、臨床的にはあまり問題にならない?

フェンタニル:肝代謝投与計画に注意が必要

薬剤のシミュレーションではなく、BISやTOFをモニターしながら反応性を確かめながら麻酔を行う

術前の肝機能評価Child Pugh分類
補正
薬物代謝
輸液管理
術後鎮痛

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