2020年7月27日月曜日

2020/07/27 研修医の先生のプレゼン PODとPODS


POCD postoperative cognitive dysfunction 
POD 術後せん妄 postoperative delirium
予防リスク評価
術前からの予防 前投薬 非薬理学的介入

モニタリングが重要 
血圧変動、相対的低血圧、低酸素血症、二酸化炭素血症、アシドーシスはリスクになる
不必要な深い麻酔、浅麻酔もリスク

術後評価
術後鎮痛:非オピオイド鎮痛
予防的ガバペンチン、アセトアミノフェン、セレコキシブなど
比薬理学的予防介入

過活動型POD 向精神病薬の投与は最小投与量
低活動型POD 見落としがち、運動量の低下、

65歳以上では術後1週間で25.8%、術後3か月で役1割がPOCD

2020年2月20日木曜日

200218_虚血心疾患の患者の麻酔(研修医の先生のプレゼン)

術前評価
6か月以内のstent治療の有無を確認する
4METs以上の運動
RCRIスコア

ACE ARBは24時間前から中止 ACS 脳梗塞脂肪率低下
スタチン 産科ストレスや炎症鎮静化
アスピリン:出血で止血が難渋することが予想される症例以外では投与が推奨されている

2019年12月23日月曜日

191223_腹腔鏡下手術中のSPO2低下(研修医の先生のプレゼン)

腹腔内圧上昇:静脈還流増加、
交感神経刺激:血圧上昇

CO2の貯留
肥満、高齢者、衰弱者で著明になる

気管支挿管:気腹直後、聴診、気道内圧、
皮下気腫:換気を増やしても高いETCO2が続く場合に疑う
気胸、空気塞栓症

酸素化の悪化
肺胞がつぶれやすい➜PEEPを用いて無気肺を予防
気腹圧を下げる
気腹をやめる
体位を戻す
酸素濃度を挙げる
聴診や指針などで原因検索する
気腹をとめて左側臥位、頭を下げる➜それ以上空気が進まないように
腹部臓器の場合は術野が心臓より低くした方が入りにくいのでは?

2019年11月22日金曜日

191122_周術期アナフィラキシーショック 研修医の先生のプレゼン

麻酔中のアナフィラキシー5000-10000例に1例 
麻酔中には5分で心停止になりうる
フランスの統計では筋弛緩薬が多い
ロクロニウム第4級アンモニウムイオンを有するため歯磨き粉、シャンプー中の交差反応を起こしやすい
手術中は症状を訴えることができない、皮膚症状の発見が遅い、気道狭窄が重度になるまで発見が遅れる、他の麻酔薬の循環器への影響と鑑別が難しい
Grade1-4 12ラテックスに多い、3,4筋弛緩薬に多い

エピネフリンの投与方法
Gradeによって量が違う
Grade 1,2 5-20μg静脈内投与 Grade 3 100-200μg Grade 4 心停止 1mg

2019年11月21日木曜日

191121_周術期等口腔機能管理(歯科口腔外科の先生のレクチャー)

誤嚥性肺炎を防ぐ
化学療法、緩和ケアを行う予定の患者さん

適応拡大した
悪性腫瘍
人工関節
脳卒中
(全身麻酔で手術)

動揺歯
不良補綴物
歯石、歯垢の除去表面の粗造:誤嚥性肺炎手術部位感染の防止

術前から術後にかけての口腔ケア歯科治療

人工呼吸中の
VAPの予防
長期気管挿管による口腔粘膜潰瘍の予防

骨の免疫の低下
口腔粘膜炎
抗癌剤の多くは口腔乾燥を引き起こす

2019年9月30日月曜日

190930_周術期の血糖管理(研修医の先生のプレゼン)

外科的糖尿病
免疫能低下
気道、尿路感染のリスク
高血糖下では脳虚血のリスク
筋肉由来のたんぱく質が分解される

1-2時間毎に血糖測定
BS100-180に維持:術前の血糖コントロールの状態、もともとDMがあるかないか、投薬しているかどうかで
インスリンの投与を変える必要がある?(ベテランの意見)

手術前はエネルギーのバランスが普段と異なっている

術前の炭水化物負荷

2019年9月27日金曜日

190927_透析と麻酔(研修医の先生のプレゼン)

年々増加し高齢化
糖尿病性腎症が原因疾患の1位になった

出血、循環への影響

腎予備能の評価
腎性貧血
電解質異常
アシドーシス

腎不全非代償期 トライウエイトが適正、最近の透析状況の変更がない
透析の直前に精神状態、呼吸困難筋力低下がない血清カリウム6以下
などを確認する

抗コリン薬は50%が尿排泄、反復投与に注意
ミダゾラム作用状況があるため投与量を減ずる
腎排泄は10-20%
血圧の維持、
腎毒性のある薬物を避ける

術後管理
血液ガス検査、手術当日に初回の透析を行う
高カリウム血症をチェックする