2018年10月5日金曜日

181005 epigeneticsと麻酔 (ベテランの先生のプレゼン)

epigenetics
DNA塩基配列の変化を伴わない細胞分裂後も継承される遺伝子発現あるいは細胞表現型の変化を研究する学問領域 Wikipedia

侵害性疼痛 
神経障害性疼痛
遷延性術後痛

不安の強い人、うつ、痛みに固執するひと
術前の要因:
remifenntanilを多く使うと遷延性術後痛が出やすい
神経ブロックを使うと出にくい


先天的な遺伝の違い
epigenetics後天的に遺伝子が修飾を受けて変化する 環境要因 一卵性双生児での検証
DNAメチル化 遺伝子が読み込まれなくなってくるといわれている

メチル化が全部リセットされると
自分のメチル化が子孫に引き継がれる可能性がある??

局所麻酔薬はDNAメチル化を抑制する
麻薬と吸入麻酔薬はDNAメチル化を増やす?

メチル化が痛みと関係している

痛みが増えるとうつが増える

ミラーの教科書の遺伝子との関連
全身麻酔は高齢動物の海馬におけるc-fosやc-junなどの最初期遺伝子の発現を増加し、術後2日まで継続する
術後専門との関係

Ehlers-Danlos syndromeType IIIでは局所麻酔薬の効果が減弱する

2018年9月27日木曜日

180927 緊急手術の麻酔 (研修医の先生のプレゼン)

不安定な全身状態
手術までの時間が限られている:全例フルストマックと考える

呼吸:低酸素症、気胸:気道確保や胸腔ドレーン
神経系:常に頚髄損傷の可能性を考慮

インフォームドコンセント:家族と本人にとる努力をする

胃管:麻酔導入前に挿入し内容物を減量し、直前に抜去する

誤嚥が起こった場合:頭低位、吸引、気管挿管、換気の前に吸引

輪状軟骨圧迫:カフの膨張を確認するまで輪状軟骨を圧迫し、換気を確認するまで続ける

2018年9月25日火曜日

180925 喫煙と全身麻酔 (研修医の先生のプレゼン)

ニコチン 心拍数、血圧、心筋酸素消費量増加 冠動脈循環予備脳低下 気道分泌物上昇

タール:気道の線毛運動を障害

CO 組織を慢性的な低酸素状態に
NO合組織を破壊し、内因性のNO産生障害

術後
創関連合併症、感染症呼吸器合併症、中枢神経合併症

禁煙の効果
4週間以上で呼吸器合併症が低下する

5A戦略 Ask advice assess assist arranege
AAR戦略 ask advice refer 専門医への紹介

再喫煙

2018年9月21日金曜日

180921 大量出血の対応 (研修医の先生のプレゼン)

大量出血

出血は手術室の心停止の原因の1/3

コマンダー

血液量の維持>血球量の維持

計算上は100%酸素投与下ではhb3g/dlで安静時の酸素需要に対応できる

血管収縮量
組織血流の改善にあるので組織血流を減少させる

2018年9月20日木曜日

180920 てんかん合併患者の麻酔 (研修医の先生のプレゼン)

抗てんかん薬
カルバマゼピン、バルプロ酸
チトクロームP450の活性増加
カルバマゼピン、フェニトインなど

バルプロ酸 肝ミクロゾームの代謝を低下

高濃度のセボフルランで痙攣波が見られる

抗痙攣作用が期待される プロポフォール イソフルラン ベンゾジアゼピン バルビツレート

イーケプラ レベチラセタム

2018年9月17日月曜日

180917 肝硬変合併患者の麻酔管理 (研修医の先生のプレゼン)

輸液製剤:細胞内液全体が増加するものは大量に投与すると浮腫、腹水が悪化 (1-4号液や5%ブドウ糖など)

細胞外液でも乳酸リンゲルは乳酸代謝が障害されることがある


吸入麻酔薬:セボフルラン、デスフルランは影響が最も少ない

プロポフォール肝代謝、作用遷延する可能性がある、臨床的にはあまり問題にならない?

フェンタニル:肝代謝投与計画に注意が必要

薬剤のシミュレーションではなく、BISやTOFをモニターしながら反応性を確かめながら麻酔を行う

術前の肝機能評価Child Pugh分類
補正
薬物代謝
輸液管理
術後鎮痛

2018年9月14日金曜日

180914 肥満患者の麻酔 (研修医の先生のプレゼン)

肥満患者の麻酔

合併症が多い:糖尿病、高血圧、睡眠時無呼吸症候群

気道管理が難しい

喉頭展開困難を予測する評価項目

薬剤の投与量が難しい


実体重に基づいて投与すると過量になる可能性がある 脂溶性が低いものは理想体重

脂肪組織が多い:脂溶性の高い薬剤は溶ける:実体重に基づく

肝血流増大で薬剤