2019年12月23日月曜日

191223_腹腔鏡下手術中のSPO2低下(研修医の先生のプレゼン)

腹腔内圧上昇:静脈還流増加、
交感神経刺激:血圧上昇

CO2の貯留
肥満、高齢者、衰弱者で著明になる

気管支挿管:気腹直後、聴診、気道内圧、
皮下気腫:換気を増やしても高いETCO2が続く場合に疑う
気胸、空気塞栓症

酸素化の悪化
肺胞がつぶれやすい➜PEEPを用いて無気肺を予防
気腹圧を下げる
気腹をやめる
体位を戻す
酸素濃度を挙げる
聴診や指針などで原因検索する
気腹をとめて左側臥位、頭を下げる➜それ以上空気が進まないように
腹部臓器の場合は術野が心臓より低くした方が入りにくいのでは?

2019年11月22日金曜日

191122_周術期アナフィラキシーショック 研修医の先生のプレゼン

麻酔中のアナフィラキシー5000-10000例に1例 
麻酔中には5分で心停止になりうる
フランスの統計では筋弛緩薬が多い
ロクロニウム第4級アンモニウムイオンを有するため歯磨き粉、シャンプー中の交差反応を起こしやすい
手術中は症状を訴えることができない、皮膚症状の発見が遅い、気道狭窄が重度になるまで発見が遅れる、他の麻酔薬の循環器への影響と鑑別が難しい
Grade1-4 12ラテックスに多い、3,4筋弛緩薬に多い

エピネフリンの投与方法
Gradeによって量が違う
Grade 1,2 5-20μg静脈内投与 Grade 3 100-200μg Grade 4 心停止 1mg

2019年11月21日木曜日

191121_周術期等口腔機能管理(歯科口腔外科の先生のレクチャー)

誤嚥性肺炎を防ぐ
化学療法、緩和ケアを行う予定の患者さん

適応拡大した
悪性腫瘍
人工関節
脳卒中
(全身麻酔で手術)

動揺歯
不良補綴物
歯石、歯垢の除去表面の粗造:誤嚥性肺炎手術部位感染の防止

術前から術後にかけての口腔ケア歯科治療

人工呼吸中の
VAPの予防
長期気管挿管による口腔粘膜潰瘍の予防

骨の免疫の低下
口腔粘膜炎
抗癌剤の多くは口腔乾燥を引き起こす

2019年9月30日月曜日

190930_周術期の血糖管理(研修医の先生のプレゼン)

外科的糖尿病
免疫能低下
気道、尿路感染のリスク
高血糖下では脳虚血のリスク
筋肉由来のたんぱく質が分解される

1-2時間毎に血糖測定
BS100-180に維持:術前の血糖コントロールの状態、もともとDMがあるかないか、投薬しているかどうかで
インスリンの投与を変える必要がある?(ベテランの意見)

手術前はエネルギーのバランスが普段と異なっている

術前の炭水化物負荷

2019年9月27日金曜日

190927_透析と麻酔(研修医の先生のプレゼン)

年々増加し高齢化
糖尿病性腎症が原因疾患の1位になった

出血、循環への影響

腎予備能の評価
腎性貧血
電解質異常
アシドーシス

腎不全非代償期 トライウエイトが適正、最近の透析状況の変更がない
透析の直前に精神状態、呼吸困難筋力低下がない血清カリウム6以下
などを確認する

抗コリン薬は50%が尿排泄、反復投与に注意
ミダゾラム作用状況があるため投与量を減ずる
腎排泄は10-20%
血圧の維持、
腎毒性のある薬物を避ける

術後管理
血液ガス検査、手術当日に初回の透析を行う
高カリウム血症をチェックする

190921_MEPと麻酔管理(研修医の先生のプレゼン)

運動機能の温存
大血管、脳血管外科、脊椎外科
大脳皮質運動野→脊髄側索→前角細胞→前根→末梢神経
デスフルラン0.3MACでは影響はないという意見もある
静脈内麻酔薬はプロポフォールが最も影響が少ない
大血管遮断では血中濃度が安定しない可能性がある
レミフェンタニルは外科手術の20倍で消失
フェンタニルの外科手術の約2倍で消失する 
フェンタニルのボーラス投与では影響を受ける可能性がある

2019年8月23日金曜日

190823_ステロイドカバー(研修医の先生のプレゼン)

副腎クリーゼをおこさないように

適応
3週間以上にプレドニゾロン15mg相当以上の糖質コルチコイド
過去に長期間もしくは大量ステロイドの投与歴がある
Cushing症候群
副腎クリーゼの既往

制吐用のデカドロン(デキサメサゾン)が不要ではないか
ソルコーテフは生理的な副腎皮質ホルモン
デキサメタゾン力価は25-30倍 生物学的半減期36-54時間

コハク酸エステルの急速静注はアスピリン喘息を悪化させる
生ワクチンの弱毒化がもどってしまう