2011年7月17日日曜日

110715 心電図ST変化

冠動脈は侵害膜側を走行するプルキンエ線維は心内膜側を走る、興奮は内側から外側に伝わる、心室内の興奮は外側から収まる、軽い虚血では内側の興奮が早く収まってしまう。膜電位の総和が心電図なので内側の電位が早く再分極するとSTが下がる。虚血が進むと障害電流が生じてST下がる、障害電流は外膜側が強いので強い虚血ではST上がる

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