2012年2月3日金曜日

120203 僧帽弁逆流と形成術

僧帽弁の解剖
大きい方が前尖、三日月型が後尖
後尖は3つにわかれていてP1P2P3

TEEに近いので見えやすい

saddle shapeで3次元的なので2Dでは限界がある。

逆流の種類:
type 1 弁輪の拡大
2弁尖の逸脱
3Tethering(手綱を引く)虚血

前尖は大動脈弁とつながりがあるので逸脱しにくい

治療
後尖の逸脱には方形切除、三角切除が一般的
前尖の逸脱には人工建策再建が一般的

人工心肺を開始してからでは逆流がわからいことがある
逆流の原因によっては手術内容が異なる、
弁尖によっても術式が異なる

MICS 右小開胸アプローチ

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