2013年7月18日木曜日

130620 悪性高熱症

リアノジン

MH素因1/20000

死亡率は10-15%
1985年にダントロレンの開発
1960年代では死亡率が100%
現在は10-15%

細胞内カルシウムの異常放出によるADP産生ピルビン酸酸化

診断基準、麻酔中の体温の上昇が15分間に0.5度以上

治療
ダントロレン1Vを60mlで溶解
カルシウムブロッカーはダントロレンとの併用で心停止まで至る
βブロッカーがよい

異常リアノジン受容体
カルシウム漏出の病態、運動時の体温の上昇

鑑別甲状腺クリーぜ、悪性症候群、プロポフォール注入症候群、

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