2015年9月21日月曜日

150824  腎血流量

単位組織重量あたりの血流量400-500ml/100g/minと多い

神経調節:交換神経
軽度緊張RBF減少
GFRは自己調節能により維持

高度緊張
外傷、大量出血、寒冷などでRBFは低下
内分泌因子:腎血管を収縮、
レニンアンギオテンシン、アルドステロン、抗利尿ホルモン

プロスタグランジン
キニン血管拡張作用のあるオータコイド

心房ナトリウムペプタイド
水分の排泄を促進させる

腎性乏尿:急性尿細管壊死が最多

ハロゲン化吸入麻酔薬:無期フッ素が遠位尿細管のヘンレ蹄において水の再吸収を障害
低張尿が多量  

術前から利尿薬でやっと利尿が得られている場合は腎灌流圧を維持したうえで利尿薬を投与する

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