2016年1月16日土曜日

160115 ターニケット

8分以内に細胞性低酸素症 嫌気性代謝の開始

30-60分で代謝性アシドーシスの進行

一過性の中心温度の低下

末梢血管抵抗が増大、

45-60分で全身麻酔下の患者では収縮期血圧増加
タニケット加圧の約1時間後に生じる
ケタミンやマグネシウムなどのNMDA受容体拮抗藥はターニケットペインに有効

ニューラプラキシー 一過性神経伝導障害
90-120分で解除する
 
Mohler LR J Hand Surg Am. 1999;24: 687-93.Intermittent reperfusion fails to prevent posttourniquet neurapraxia.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10447158

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