末梢温度が中枢温度よりも極端に低下したときに発生する熱産生反応
体温調節性シバリング
全身麻酔中にはシバリング閾値は低下するのでシバリングが生じない
非体温調節性シバリング:抹消皮膚温度の低下は見られない
疼痛などで起こるので鎮痛が治療
震え、皮膚緊張、頭蓋内圧、眼圧、胸腔内圧、腹腔内圧が上昇
皮膚緊張が上昇する、
2012年9月17日月曜日
120831 Surgical site infection
SSI:
抗生物質の適正投与
適切な除毛
血糖コントロール
正常体温、
皮膚:黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌
VCMは組織移行性があるので15分前にいれてもOK
時間依存性
最小発育阻止濃度を上回っている時間が多いほど薬効が強くなる
抗真菌薬のフルシトシン
ベータラクタム、グリコペプチド、カルバペネム、
濃度依存性は少ない回数をピーク値が効果がある
抗菌薬の血中濃度が高いほど殺菌作用が強くなる
アミノグリコシド系、ニューキノロン系
抗真菌薬ではトリアゾール系、ポリエンマクロライド系、キャンディン系
CEZ3時間ごとで4時間ごとにするとMICを上回る
体温が高いと良い
酸素濃度が低いと感染率上昇する
抗生物質の適正投与
適切な除毛
血糖コントロール
正常体温、
皮膚:黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌
VCMは組織移行性があるので15分前にいれてもOK
時間依存性
最小発育阻止濃度を上回っている時間が多いほど薬効が強くなる
抗真菌薬のフルシトシン
ベータラクタム、グリコペプチド、カルバペネム、
濃度依存性は少ない回数をピーク値が効果がある
抗菌薬の血中濃度が高いほど殺菌作用が強くなる
アミノグリコシド系、ニューキノロン系
抗真菌薬ではトリアゾール系、ポリエンマクロライド系、キャンディン系
CEZ3時間ごとで4時間ごとにするとMICを上回る
体温が高いと良い
酸素濃度が低いと感染率上昇する
120910 肝機能障害患者の麻酔
肝障害の原因
手術可能な条件
AST ALT上限値の3倍以上では不可
3倍以下でもウイルス性であれば延期
急性ウイルス性肝炎患者:
周術気の重篤な合併症発生12%回復手術後の死亡率10%
肝機能再検査で安定している
Child分類周術期:死亡率A約10,B約30-31,C約76-82%
肝血流維持
肝代謝の薬物の遷延:ベンゾジアゼピン、麻薬、非脱分極性筋弛緩薬
手術可能な条件
AST ALT上限値の3倍以上では不可
3倍以下でもウイルス性であれば延期
急性ウイルス性肝炎患者:
周術気の重篤な合併症発生12%回復手術後の死亡率10%
肝機能再検査で安定している
Child分類周術期:死亡率A約10,B約30-31,C約76-82%
肝血流維持
肝代謝の薬物の遷延:ベンゾジアゼピン、麻薬、非脱分極性筋弛緩薬
120911 アナフィラキシー反応
I型:アナフィラキシー
アレルギー性鼻炎、じんましん、喘息、
筋弛緩薬はエスラックスよりスキサメトニウムの方が多い
アンモニア基が化粧品とオーバーラップする
ペニシリン系とセフェム第一世代では多い(70%)
第2世代以降は構造が異なる
デキストラン、マニトール
オピオイド(マニトール)によるマストセル介在でヒスタミン遊離
グルカゴン
アレルギー性鼻炎、じんましん、喘息、
筋弛緩薬はエスラックスよりスキサメトニウムの方が多い
アンモニア基が化粧品とオーバーラップする
ペニシリン系とセフェム第一世代では多い(70%)
第2世代以降は構造が異なる
デキストラン、マニトール
オピオイド(マニトール)によるマストセル介在でヒスタミン遊離
グルカゴン
120913 麻酔中のdex使用
デクスメデトミジンとレミフェンタニルとの血行動態変化比較
DEX 1μg/kg、DEXでは投与直後から挿管までに血圧上昇
DEX二相性の血圧変動、血管収縮を起こす、麻酔薬による血圧低下を軽減する
レミフェンタニルは1μg/kg
Korean J Anesthesiol. 2012;63:124-9.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=korean%20journal%20of%20anesthesiology%202012%2063%20124-129
感想
麻酔導入薬で血圧が下がるのをちょうど相殺するのか?
使ってみたい!!
DEX 1μg/kg、DEXでは投与直後から挿管までに血圧上昇
DEX二相性の血圧変動、血管収縮を起こす、麻酔薬による血圧低下を軽減する
レミフェンタニルは1μg/kg
Korean J Anesthesiol. 2012;63:124-9.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=korean%20journal%20of%20anesthesiology%202012%2063%20124-129
感想
麻酔導入薬で血圧が下がるのをちょうど相殺するのか?
使ってみたい!!
120914 頭部外傷の輸液
緊急の頭部外傷
救急外来から緊急で手術室へ
輸血準備が間に合わない状態、(O型を緊急でいれる以外)
どれくらい、何を入れればよいか
頭部外傷では水分欠乏量が594ml以上で予後悪化
輸液を制限しすぎるとよくない
CCM2002
アルブミンと晶質液を入れるか、頭部外傷ではアルブミンを入れた方が死亡率が高い26.7%生食15%
NEMJ 2007
ブドウ糖の負荷はよくない
嫌気性代謝で産生される水素イオン乳酸など産生物質が細胞のアポトーシスを亢進する
カルシウムは再潅流障害を増強
マグネシウムには脳保護作用
循環優先
糖のはいっていない輸液
アルブミンは控えた方がいいかも
晶質液と膠質液はどちらでもよいかも
やっぱり輸血か
救急外来から緊急で手術室へ
輸血準備が間に合わない状態、(O型を緊急でいれる以外)
どれくらい、何を入れればよいか
頭部外傷では水分欠乏量が594ml以上で予後悪化
輸液を制限しすぎるとよくない
CCM2002
アルブミンと晶質液を入れるか、頭部外傷ではアルブミンを入れた方が死亡率が高い26.7%生食15%
NEMJ 2007
ブドウ糖の負荷はよくない
嫌気性代謝で産生される水素イオン乳酸など産生物質が細胞のアポトーシスを亢進する
カルシウムは再潅流障害を増強
マグネシウムには脳保護作用
循環優先
糖のはいっていない輸液
アルブミンは控えた方がいいかも
晶質液と膠質液はどちらでもよいかも
やっぱり輸血か
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