2016年7月28日木曜日

160726 上気道の構造と気道確保(研修医の先生)

鼻腔
おもに軟骨に校正されていて各軟骨部分の周囲には鼻粘膜が存在する
鼻腔が狭窄する原因:軟骨、粘膜の問題

上咽頭
後鼻孔から軟口蓋下端まで
鼻呼吸では軟口蓋が舌と密着して上咽頭が広がる
口呼吸では軟口蓋は上方へと挙上し、上咽頭が閉塞する

上咽頭が狭窄する原因
軟部組織の問題、筋力の問題(鎮静薬による:下顎挙上により解除できる)

中咽頭
中咽頭が狭窄すると鼻呼吸、口呼吸とも困難になる
覚醒時は上気道開大筋の働きにより開通性は保たれる
深い鎮静などにより脳神経が抑制されると閉塞

下咽頭:喉頭蓋の上端から食道入口部まで
下咽頭の変化が上気道管理に多きな影響を及ぼすことはない

喉頭は靭帯で舌骨にぶら下がっているだけの状態で、可動性が高い
喉頭内への腫瘍の浸潤などでは下顎挙上などの外部操作は喉頭内部の構造に影響しない

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